海外交流助成

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海外交流助成の終了について

1981年(昭和56年)から約40年間、若手教員及び博士後期課程の学生の皆様が海外に行き、学会に参加・発表したり海外の研究者と交流する際の費用の一部を支援してまいりました。

最近各方面で海外交流の際の支援事業が多くなり、また工業会より有利な条件で支援が受けられるようになってまいりました。

また、コロナの蔓延で学会の在り方が変り、リモート会議が多くなり海外出張の機会が減ってまいりました。

このような状況から工業会の海外交流助成に応募される教員・学生が減ってまいり、直近2年間応募者が無い状態が続いており、工業会の事業の存続を議論いたしましたが、その使命を終えたのではないかとの結論に達しました。

若手教員・博士後期課程の学生の皆様の支援については今後もやっていきたいと思っており、今までと異なった形での支援を実施したいと思っております。

工業会の会長も代わり、現在工業会の事業についてゼロベースでその是非について検討を行っております。来年度以降に新しい事業を立ち上げたいと思っております。
ご期待ください。

長年のご理解、ご愛顧、ご協力有難う御座いました。

終わるにあたり田中敏嗣委員長はじめ委員の先生方に厚く御礼申し上げます。

渡航報告(会誌テクノネットに掲載)

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