東京支部

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新年のご挨拶(テクノネット新年号から)

東京支部長 池田 博昌

 新年明けましておめでとうございます。今年は元号が平成から令和に代わって初めての新年を迎えます。会員の皆様にはご清祥にて穏やかな新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。支部長をお引き受けして19年目に入ります。支部の運営に当り、会員の皆様の温かいご理解・ご協力に感謝しております。 大阪大学工業会は昨年100周年を迎え、11月に盛大な記念式典が開かれ多数の方が参加されました。また東京支部は今年に創立100周年を迎えることになり、長い歴史のもと、ここまで発展してきたことは歴代役員のご努力の賜物と感謝しております。
昨年は、旭化成名誉フェローの吉野 彰氏がリチウム電池の実現に必須の技術を開発されたことが認められノーベル化学賞を受賞されたことは大きな栄誉であります。
8年前に発足した大阪銀杏技術士会(阪大技術士会)は、着実な進展をしており、会員数は増加しており、100名を超えるまでになりました。阪大卒業者の中で技術士の資格をお持ちの方、資格取得に関心をお持ちの方は会員登録を頂くと幸甚です。皆様のご理解をお願いします。

 OKC東京支部の活動に関しましては、四大行事と称している「総会」「ビールの会」「秋の集い」「新年会」では最近60名程度のご参加を頂いております。昨年の「ビールの会」では100歳を迎えられた醸造S18年卒の三宅正夫氏がお元気なお姿で参加頂き、人生100年時代を実感する場面がありました。また、月例の夕方の「二日会」(昨年11月には第700回を迎えました)、昼食会としての「二水会」はいずれも会員相互の懇親を深める会として着実に開催しており、毎月賑やかに話題が広がっております。二日会の日の午後に実施している「囲碁同好会」も毎月盛況です。「ゴルフ同好会」については春秋と開催してきており、昨年10月には第110回を迎えることが出来ました。参加者の若返りも進んでおります。さらに、経済学部・法学部OBとの新年懇親ゴルフでは2年連続で優勝することが出来、喜んでおります。当支部からは17名が参加し、優勝者もでております。今年も1月初旬に予定しております。冬季には「スキー同好会」の活動も積極的に行われております。年末恒例となっている「大阪大学の集い」では工学部は他学部を凌ぐ多数の参加を頂いております。また、「カラオケ同好会」も好評です。「旅行同好会」では昨年は「長崎くんちと世界文化遺産を巡る旅」に10名が参加しました。

四大行事には多数の参加を期待して参加者の誘致に努力するなど、6名の副支部長の絶大なご協力により活性化に努力しております。本年も、支部活動のさらなる活性化に向けて引き続き取り組みますので、ご期待いただきたいと思います。東京支部の会員諸氏におかれましては、支部の各種催事に奮ってご参加いただきますよう、年頭あたりお願い申し上げます。

(通信 昭和34年卒)